鳥あるいはDolly

Dollyは人形でクローン羊でロリータ

arcadeの箱

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*1:短歌。「したたる」と「さるすべり」にふりがなすればよかった。

*2:他人に対して誠実でいたいと常に思っているけれど、実は自分の邪悪さを自覚してから逆にこの邪悪さを適度に利用していこうというふうになっている。やたらめったら刀を振り回す気はないけど、ちょっと繊細になったため自分を守るために無神経のふりをしたりする。

*3:短歌。「敷き妙の」は枕詞で床にかかる。「床(とこ)の浦風」は寝床に吹いてくる気持ちのよい風のこと。二句で閉じて、四句で開くという対比。普通によめば戸締りして安心して眠れるね、という歌だけど、この流れのなかではツイートに鍵をかけてa_manの視点を締めだしたことで安心して眠ることができるの意。

*4:短歌。「肝がむかふ」は心にかかる枕詞。何も聞かないから何も言うことがない。そっちから話しかけてみれば? という歌。まあまあ思わせぶりなエアリプ短歌。

*5:しかしこれはa_manだけに宛てた短歌というわけでもなく(もちろんそうとってもらっても全然いいし向こうがそうとる可能性があることを見越してもいる)a_manを触媒にして”人の妻”だったときのことを思い出している。このあと出てくる。タイトルもその人から。

*6:せっかくなのでここにつなげるがa_manがなぜ触媒かというと、彼は自分を変える気はないとはっきりと公言している。微妙なラインで適度な社会性を身につけはするだろうけど、彼の彼らしさはきっと良くも悪くも変わりはしないだろう。

*7:これをここに入れるのは不自然だな、と気づいたのはあとになってからだけど、仕方ない。これをツイートする段階ではこのブログを書くことすら考えてないし、構成も今ほど固まっていなかった。しかしこのあとの章とつなげるほうがよかったな。

*8:この章の始まりを宣言するツイート

*9:短歌。そのまんま。解説の必要なし。

*10:2つのツイートに挟まれた英文メッセージは、この流れのなかではかつての配偶者に宛てられた内容ではあるけれど、実際には大文字のUに宛てられている。ここにあなたの望むものは何もない。このツイートはしばらく固定ツイートにしたため、この流れのなかから独立した形になった。

*11:英文を挟んだ2つのツイートは元配偶者のこと。ゲームセンターに通う人で共通の知人を介して知り合ったから、タイトルにarcadeを入れた。

*12:ということをもちろんa_manが知る由もなく、彼とゲームセンターを触媒に私が過去をぶり返していることももちろん彼自身には全く関係がない。別れる際の話し合いと最後に元配偶者が家を出るときの話。

*13:これを、私が今までかかわった人たちに投げつけたら半分くらいが自分のことかもしれない、と感じるだろう。人間関係は基本的に自分から選択していく感じ。

*14:しかしこの嘲笑う感じと直後2つのツイートがa_manにはつらそうに見えたのと、自分のことを言われたと思ったぽい。まあ条件には当てはまっているので間違いではないけど、このツイートに関していえば……まあどっちでもいいか。釈明したところで面白い内容になるわけでもない。

*15:このあとエアリプという燃料が飛んでくるのだが、変なあだなもつけられた。目力先輩くらい穏当なあだながよかったなー。

*16:それに加えて、粘着されているという自覚が向こうにはあるようで、リアルでは互いを無視しながら(もうほとんど接点がない)互いのTwitterを一方は自分の安心のために監視し、もう一方は過去のゴミツイートをあさりながら玉を探すという最悪インターネットができあがりつつある。この状態をお互いが薄々気づきながらも、たまに思わせなエアリプ(私の場合は詩と短歌)を飛ばしあうのだけど、こういうのなんて言うの? 控えめにいって地獄?

*17:まあ向こうはクソデカ感情を受けている側なので、特にダメージはない。あっちは大変そうね、と見ているばかりである。なんせ思わせ系ツイートはそういう目でみればいくらでもa_manのことを言っているように見えるからで、それによって勝手に感情を乱高下させているのはこっちだからである。こっちはこっちで過去が沸々とぶり返してきたので、そっと箱の蓋を閉じる。タイトル、箱じゃなくて扉にすればよかったなー。Twitterは編集きかないからなー。