鳥あるいはDolly

Dollyは人形でクローン羊でロリータ

2022年4月の短歌まとめ

今月つくった歌は24首。

1.季節的にはかなり早いねー。せみの表記を漢字にするかひらがなにするかカタカナにするかで悩んでとりあえずカタカナにした。

2.歯は毎日磨いているのに急に歯磨き中にできたうた。

3.傾向的に「否定することでそのことを詠む」ことが多い気がする。

4.ワクチン接種の副反応でダウンしているときにできたうた。

5.珍しく題詠「自由詠」で出している。今まで避けていたので。

6.インターネットは沼の宝庫ですよ。

7.白玉クリームぜんざいが急に食べたくなり。

8.私自身、煙草と名のつくものはひとつもやらないのだけど、口内でニコチン接種する煙草があると知ったのでイメージでつくった。

9.過去ばっかり詠みがちななか、未来を詠んだ珍しいうた。

10.北陸の人間なので曇りがデフォルトだと思っている。

11.いちご狩り行きたいなー。

12.肉体の成熟と気持ちは同時進行しない。

13.愛を語ったり体を重ねたりするより互いの病みや癖を披歴するほうが面白いんじゃないかしら。悪趣味かしら。

14.優しい名前

15.面白い人間はトイボックス。

16.電車の笛って特徴的な音だと思う。

17.固有名詞を入れてみたくて詠んだうた。

18.フリクションペンのことだけど初期案では”それ”を”愛”にしていたのよね。あまりにも直接的だと思ってやめた。

19.強めの雨が降っても高層階に住んでいると少なくとも浸水の心配はない。

20.漢字多めのうたになり字面のバランスがなんかやだ。

21.想像上の””兄””です。

22.大地をくらいつくすという点において飛蝗と人間にどれほどの差があるんだろう。

23.実はまだ昆虫スナック食べてないです。

24.そのまんまのうただね。